◎幕末・明治維新の時代にかんする展示がされている
◎1970(昭和45)年に開館
幕末維新の志士らのはたらきを偲ぶ
霊山聖域には明治維新の志士3,100人の御霊が合祀されている。
霊山護国神社には坂本龍馬、中岡慎太郎らの墓がある。
霊山歴史館は、明治100年記念事業として1970(昭和45)年に霊山聖域の向かいに開館した。
近藤勇、土方歳三の刀、坂本龍馬を斬った京都見廻組隊士・桂早之助の脇差などが展示されている(しかも撮影OKとなった)。
討幕派の遺品ばかりでなく、新選組、徳川慶喜、松平容保など幕府側の史料もそろえられており、みごたえがある。