安土桃山時代

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【天授庵 南禅寺塔頭】庭園は枯山水庭園、池泉回遊式庭園両方楽しめて贅沢だ。

◎枯山水庭園と池泉回遊式庭園の二つのタイプの庭園をみることができる。◎南禅寺を創建した住職大明国師を祀る寺。◎細川幽斎が再建。◎横井小楠の墓がある。ゆかりの人物:大明国師(南禅寺を創建)、細川幽斎創建:南北朝時代よく見るこの写真は、天授庵玄

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【養源院】血天井はどこにある? なぜ養源院にあるの? 養源院誕生の悲しき物語。

◎「豊臣家」と「徳川家」和合の寺◎茶々〔豊臣秀吉の側室。豊臣秀頼の母。淀殿〕が父・浅井長政のために建立した。◎茶々の妹・お江が再建した。◎血天井がある。◎俵屋宗達の絵がある。ゆかりの人物:茶々(創建を願う)、浅井長政(養源院は長政の戒名)、お江(再建)

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【方広寺】「方広寺鐘銘事件」の鐘が現存。建てられていた大仏は地震で大破。

◎豊臣秀吉が創建した。◎「国家安康・豊臣豊楽」の鐘が現存。◎巨大な大仏殿と大仏があった。ゆかりの人物:豊臣秀吉(創建)創建:安土桃山時代方広寺は巨大な敷地と大仏が存在していた方広寺(ほうこうじ)は、1595年に豊臣秀吉によって創建された。現

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【智積院】長谷川等伯の襖絵【国宝】実物が見られる。庭園は中国の廬山にみたてた名勝庭園。

◎徳川家康の豊臣秀吉神格化封じ◎元は秀吉の長男の菩提寺の祥雲寺◎名勝庭園は小さくもみごたえあり◎国宝障壁画が宝物館でゆっくりみられるゆかりの人物:徳川家康、根来衆(紀伊の根来寺の僧兵)、鶴松(亡くなった秀吉の長男)創建:安土桃山時代智積院は

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【豊国神社】豊臣秀吉が神として祀られている。明治天皇が再建したわけとは?

◎豊臣秀吉が神として祀られている。◎現在の「豊国神社」は明治時代に建てられた。◎「豊国」は「豊葦原中津国」の略。◎宝物館で秀吉の歯をみることができる。ゆかりの人物:豊臣秀吉創建:安土桃山時代(豊国社)、明治時代(豊国神社)豊国神社の前身は豊国社

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【伏見城】現在は桓武天皇陵、明治天皇陵、昭憲皇太后陵からなる「桃山陵墓地」。

◎豊臣秀吉が建て、ここで秀吉が亡くなった。◎伏見城の戦いで徳川家康の臣下・鳥居元忠が討ち死にした。ゆかりの人物:豊臣秀吉(建造)、徳川家康(再建)、鳥居元忠(討死に)創建:安土桃山時代伏見城とは現在、伏見桃山城運動公園で「伏見城」が見られるが、これ

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【常寂光寺】小倉百人一首を選定した藤原定家の小倉山荘、歌仙祠が周囲にある。

◎反逆精神を貫き和歌を愛する僧、日禛(にっしん)上人が開いた。◎角倉了以が場所を提供。◎藤原定家の山荘が近くにあった。ゆかりの人物:日禛(にっしん)上人(創建)、角倉了以(場所提供)創建:安土桃山時代日禛上人、豊臣秀吉の方広寺大仏への出仕を断る